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変わらない。

小さい頃の強烈な想いを抱いたまま

子供の意地でつきとおす論理のような強さだけもって


そうやって生きていると


あなたにおいていかれてしまいそうだ

あなたはよくもわるくもどんどんと変わっていって

おとなのせかいにもまれていく

つかれたといいながら

ふしめがちににらめつける先を追う


あたしにはみえないものが

みえてしまったあなたの目の冷たさにぎくりとする


変わらないでね

変わらないでね

そうやって

あたしはいつまでも子供のまま

おとなが手を離して不安な顔するような子供のまま

あなたを見上げてるんだろう


変に大人みたいになってしまったのは

そう思ったことを言わなくなってしまったとこ

あたしだって

葛藤ばかりの毎日だよ

変わるか

変わるまいか、の
| - | 03:30 | comments(0) | - |

こっちそっちどっち。

円を描く

線を引く

こっちそっちどっち?


仕掛けることと

仕掛けられること

こっちそっちどっち?


聞くほう

応えるほう

こっちそっちどっち?


海をこえる前

海をこえた後

こっちそっちどっち?


たのしいほうが、すきだよ。
| - | 02:43 | comments(0) | - |

また冬が。

また冬がきたよ

今年の冬は、
あなたのぽっけを独占しよう。

ふたりにとっての
ひとりぼっちは、なんだかいけないことだ。

今年の冬は、
ひとりぼっちじゃないからさ、
去年の何倍もあたしがんばれる気がする。
| - | 04:22 | comments(0) | - |

さむい夜にあつい胃。

ひとからみたらちっぽけなことさ
ひとがみたら鼻で笑うようなことさ

それでもときに
寒い夜なのに胃が熱くなってぎゅって縮むようだよ
熱い涙が胃に集まってぎゅうぎゅう言うようだよ

ひとごとはちっぽけなのに
じぶんのことはおおごとで
なんだか幽体離脱してみれば
ばかばかしいと思えることも
ふわふわ浮いているような悩みも

胃の中心にぎゅって集まって話し合いしてるような気がして
| - | 02:19 | comments(0) | - |

雲で見えない。

初めて会った日のこと、
初めて話した日のこと、
初めてメールした日のこと、
初めて電話した日のこと、
初めて一緒に出かけた日のこと、


覚えていますか、友達。
覚えていますか、恋人。


めまぐるしく生きているうちに
過去も現在も未来も時制をうまく使いこなす余力もなくなって
色んなことが去るように忘れられていくよう、そんな感じ

でも忘れないのは、
友達に初めて会った日、
恋人に初めて会った日、

1年はあっという間に過ぎ去り、
懐かしい季節の変わり目のにおいが街をかけている

何が懐かしいのか交差点のど真ん中で立ち止まって空に聞いてみる
交差点の真ん中は空が広くてとてもいいとこなんだと立ち止まっている


何話したっけ
何食べたっけ
どこ行ったっけ
何見たっけ

全部忘れないのはあたしだけかも。


クラクションで我に帰る、冬の気配の秋の夕暮れ。
| - | 03:29 | comments(0) | - |

真夏の花。

真夏の空に花が咲く

点火された瞬間から欠片となるまでの数秒に
一堂に会した人々の頬を明るく染めて散りゆく花

便利になったこの時代に
昔ながらの浴衣を纏って夏に仲間と出歩く

汗をかいて帯が暑いと煩わしく思うこともなく
この暑さもこの宵には似合うものと解して歩き進む


夜空に咲く花があまりにも綺麗なものだから
進むべき歩道で人々は立ち止まり溜息をつく


その人たちの心にも
花が咲くようにと

共に歩いた仲間の心にも
花が咲くようにと

どーんどーんの音の合間に
ぎゅっと目をつむって祈る夜

夏の夜
| dear friends | 01:47 | comments(0) | - |

行き場のない疑問符

東京の古書街

その隅にひとりの女性がゐる
女性はかがんで涙を拭ってゐる

かなしそうだ
どうしたんだろう

街行く人は気付かない
街行く人は声をかけない

私は気付いたのに
声をかけることもなく
ただ景色のひとつとして通りすぎた

景色は過ぎ去っても
私の中の疑問符は去らない

かなしそうだ
どうしたんだろう

街を降り
私は地下鉄に乗り込んだ

きっとまだあの人は泣いてゐる
きっとまだひとりで泣いてゐる
| - | 22:40 | comments(0) | - |

太陽と月

木の向こうの強い光
覗いてみたらそれは月

今日はきっと太陽が
機嫌がよくて光を大盛り提供だ

月も照らされ喜んで
昨日以上に張り切っている

どこもかしこも半分は太陽の下
どこもかしこも半分は月の下

雲で見えない太陽も
雲で見えない月も
見えないだけで確かにそこにいる
見えないだけで消えたりはしない

両手を掲げて太陽を浴びた日は
両手を掲げて月の下で踊ろう
| - | 02:02 | comments(0) | - |

あっ

いきができない
いきができない

どうして?

いきができない
いきができなんだよ、ぼく

あっ・・・


いきできた

みずのなかにいたんだ
ぼく、ひとなんだった
ぼく、くちでこきゅうするんだった
| - | 00:27 | comments(0) | - |

それ、あれ、これ、つながる

散らばった2つ以上の点

拾ったつもりもないのにつながった

つながった点同士が線になって転がっている

何気なく複数個形成されていく線

だんだん速く、線で溢れていく心のなか

いくつかの星座

知りたくなかった星座を見るよう

線と線がつながって出来上がった面

壁に張り付いたり

風に飛ばされて行ったり来たり

しばらく見ていたら面と面がくっついて立体が浮かんだ

そうして見えてしまった事実

見たくなかった

知りたくなかった

真実があたしを叩きつける

あたしが立体を叩きつける

立体はもう一度

ばらばらの面に

ばらばらの線に

ばらばらの点に

でも何度壊しても知りえた記憶は消せないね

あなたが見せないつもりでも

小さな点はいつかひとつの事実になるんだよ

そうゆうことで悲しませないで
| - | 00:22 | comments(0) | - |

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