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nakimushi,

夕焼けがこころの中まで光を射し込むから

急に泣き出しそうな衝動に襲われて

「泣き虫」の言葉を思い出してぎりぎり止めるの


それでも溜まり続けた涙は決壊し

するするとこころは洗い流されて

いろんなものでみえなくなってた石だけが

綺麗な姿に戻ってきらきらと光っているわ


その石にはあなたが映っているの

あなたの笑顔が記憶に反射して映っているの
| dear friends | 02:53 | comments(0) | - |

真夏の花。

真夏の空に花が咲く

点火された瞬間から欠片となるまでの数秒に
一堂に会した人々の頬を明るく染めて散りゆく花

便利になったこの時代に
昔ながらの浴衣を纏って夏に仲間と出歩く

汗をかいて帯が暑いと煩わしく思うこともなく
この暑さもこの宵には似合うものと解して歩き進む


夜空に咲く花があまりにも綺麗なものだから
進むべき歩道で人々は立ち止まり溜息をつく


その人たちの心にも
花が咲くようにと

共に歩いた仲間の心にも
花が咲くようにと

どーんどーんの音の合間に
ぎゅっと目をつむって祈る夜

夏の夜
| dear friends | 01:47 | comments(0) | - |

そうゆうかんじだ

昨日今日のことじゃないんだ、もう
強さと弱さはコインの裏表とは違うんだ

たまに翳る横顔や
たまに流し目でみる愛の無さ

笑ってる顔が見えるけど
笑ってない顔が見えるみたいだ

ほんとうにたのしいの?
たのしいからわらっているの?

隠してるんじゃない
別にあえて言わないだけだ

みんな選んでるんだ
伝えることと伝えないこと

寂しがりやの1人好き
矛盾しているようで一貫してるんだ

溜息ついたら肺から空気がなくなるんだ
だから次にあなたは息を吸い込むんだ
あなたが頑張ってるのはそうゆう感じだ
| dear friends | 02:55 | comments(0) | - |

新しい自由帳

ぼくは

はからずも新しい自由帳を手に入れた

何を描くかまだ決めていない

最後のページまで使い込んだ自由帳を開いている方がほっとする


新しくて

まっさらで

何も描いていない自由帳に

ぼくは素敵な絵を描けるだろうか

一抹の不安と隠れたところに潜むわくわく感

今までを超す自分に出会いたい


今までを超す自分でまたみんなに会うとき

ぼくの自由帳には絵が溢れていて

ぼくの自由帳をみんなが覗いて

またみんなで色々盛り上がるんだろう


いつか

今よりどんどん大人になって

部屋の隅に重ねて置いた自由帳が天井についてしまうくらい

そのくらいたくさんの絵を描いて

そうやってそうやって、そうやって

のこしていこう


次の自由帳

1ページ目は何を描こう

そうやってそうやって毎日

そうゆうそうゆう毎日
| dear friends | 17:07 | comments(0) | - |

高校時代。

大好きな川沿いで空を見てあなたは言う、

「鳥になりたい」と。

空見る視線を落としてあなたは言う、

「魚になりたい」と。


高校生になる前あなたは言っていた。

「学校に行きたくない」と。

「友達を愛しても、学校を愛せない」と。

あたしは何度も先生からのお手紙持ってあなたに会いに行きました。
あなたが学校に来た日はみんなでうれしくなりました。

それでもあなたは変わらずに。


正門の前まで着て折り返して帰っていく、あなた。
みんなにメールで呼ばれてやっと登校する、あなた。


勤め始めて頑張っていますか。

たまに無気力になっていそうなあなたを川を見るたびに心配しています。
| dear friends | 03:35 | comments(0) | - |

Re:start.

あなたがひとりで歩き始めました。
あたしが大好きな学校で1番最初に友達になった、あなたが。


おめでとう、
桜がとっても綺麗でしょう。
今年満開になる桜は何だか嬉しいでしょう。

あたしもそうだったから、わかるんだよ。
歩き始めた、この待ちわびた日に咲いた桜が嬉しいの。


おめでとう、
桜が散る頃にきっとあなたはまた悩むでしょう。


でも、大丈夫。
あたしは走ってるように見えるけど、
実は今日も空を仰ぎながら歩いていました。

置いて行ったりしないから。


あなたが歩くペースはゆっくりで
人ごみ避けて歩くのを知っているから。


今ある、わくわくエキサイティングが形を変えて
またこわいこと思い出したときには、もう一度思い出して。


あなたが思い出す母校で1番最初になった友達は、
今もいつか遠い日にも変わらぬ場所で待っています。


周囲に惑わされずに
自分の愉しさを追求して生きてください。


待っている友達はいるし、
それに、みんな人である限り、体温があるんだよ。


おめでとう、桜の下、あなたのプリーツスカートは舞ったでしょう。
| dear friends | 02:43 | comments(0) | - |

パズル 〜dear friend〜

あの日の空の色
あの日の町並み
あの日のあたし


それまでが、いつも通りだったならば
どうして、いつも通りが続かなかったの?

気付かせてくれなかったあなたと、
気付くも気付ききれなかったあたしの、
これからの対話をどこで取れとあなたは言うの?

ここに遺したあたしをそうやって残してってしまうの?


あなたはそれでいいの?
あたしは苦しいのに。
あなたに伝える手段がないのに。


あの日から1年が経って、
話すことがどんなに溢れてきても空気を掴むようなの。


何を見て語りかければいい?
あたしは苦しいのに。
あなたに伝える手段をまだ見つけていないのに。


大人の言葉の端に隠れたパズルや
あなたの人生の要所要所に隠されたパズルが
見つかる度にあたしの心は痛むのよ


でもあなたを責めきれないのは、
あなたの脆さと優しさを知っているから

でもあなたを責めたくなるのは
あなたがあたしの脆さと優しさを知っていたはずだから


パズルに埋める最後のピースはそっちに持っていったの?


まだその手の内をこっちに見せないでね、
まだもうちょっと強くなるには時間がかかるの、あたし。

完成された画に立ち向かうパワーを育んでる日々なの、あたし。


友の大切な人に、白い薔薇をおくる              2007.february
| dear friends | 23:59 | comments(0) | - |

夜明けの幕引き

あなたは

繊細過ぎて疲れることが多いだろう

隣にいる人が自分と同じくらいの感受性を持っていれば楽なのにと思うだろう

街の雑踏がもっと洗練されたものだったらいいのにと思うだろう



望むことは多すぎて、
そう叶わぬことも知っていて、
街が恐怖の津波となり、あなたはまた波の中。




あなたは

弦をはじくような震え方を知っているんだろう

空に吸い込まれる切なさを知っているだろう

胸に突き刺さる言葉の矢を受けたことがあるんだろう



感じることが多すぎて
それをどうしようもないことも知っていて
人がみんな能面を被り、あなたはまた渦の中。



どこでもいいさ、
周りにどんなに人がいたって構わないさ、
潰されそうに、飲み込まれそうになったら、
あたしを呼びなよ

スカートを風で膨らまして
思いっきり回ればいいじゃない

溢れる感情に負けないように生きるんだ
| dear friends | 00:03 | comments(0) | - |

low ring

ちいさなりんごがころころころがってきてめのまえでとまった。てのひらにのせてみる。なんだかきずだらけだ。かわのあっちもこっちもすりむけてる。

うちにもってかえった。みずをいれたぼぅるにうかせてみた。りんごはあきもせずみずのなかでくるくるまわっている。

しばらくしたら、すりきずからしみだしたかじゅうがみずのなかにとけはじめた。あわいきいろがとうめいのなかにきえていく。りんご、それはあなたのなみだなの?

りんごはなにもこたえない。
りんごのすりきずにちいさいばんそうこうをはりつけてみる。

もうなかないで。

ぼぅるをまどべにおいてみる。ぼぅるのしたからそらをのぞいてみる。そらといううみでりんごがおよいでるみたいだわ。

ぽわん、と。ぽわぁん、と。

2005.june
| dear friends | 01:10 | comments(0) | - |

black hall

何かに追いかけられて
何かを追いかけて

確かな何かを探していたはずなのに

ふと、後ろを振り向いたら何もなくて
驚いたまま、前に向きなおしたら追いかけてたものさえ見失って
急に虚脱感に襲われて

この先、私を待ち受けているのはブラックホール
終わりのない破壊
粉々に舞い散る次の瞬間を待つだけ

吸い込まれる瞬間に、この世界にサヨナラを言えるかな
そんな余裕、私にあるのかな

存在が存在しなくて
物体の破片が泳いでるだけの暗闇の空間に
私はこのまま飲み込まれていくのよ

私の内臓も記憶も思い出も全部バラバラになるのよ
悲しいのよ、たぶん

でも、もう悲しいのかさえ
わからないの

宇宙の動きに同調する準備はできてるわ
サヨナラ

                2005.june
| dear friends | 01:08 | comments(0) | - |

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